逢いたいと 思うだけで

胸が痛むよ。 ヲタ歴だけは無駄に長い、Jフレ箱推し平家派信者。

DASH島を開拓し続けるという決意を見ました。

事件後初DASH見ました。リアルタイムで見たのは本当に久しぶりでした。ついでに番組の感想を書くのももう10年ぶりくらい?まとまらないと思いますが、気持ちの整理のために吐き出します。

 

他にも企画が走っている中、あえて山口さん色の強いDASH島、DASH海岸、新宿を扱ったところにDASHの姿勢が表れているのではないかと思います。姿形は映らなくても、あの時山口くんこの作業してたよね、っていうのが普段番組見ている人なら絶対わかる編集でした。全く映っていないにもかかわらず感じることのできる、山口達也の圧倒的存在感よ…。Twitterで「今日の放送は5人のTOKIOの最終回で4人のTOKIOの第1回」と仰っている方がいましたが、正にその通りだと思います。総集編として振り返っていたのは、これまでの企画の歴史と、5人で積み上げた作業の数々だったと思います。これまでの映像から山口さんの気配を消すことは難しい。絶対無理。だって大活躍でしたから。でも、これからは4人で続けていくんだっていうメッセージは強く伝わりました。

 

さらに、最後の10分は、バラエティ番組ではなくドキュメンタリーのようでした。それまでの50分も、決して今回の騒動から逃げない姿勢が見えてとても嬉しかったのですが、その上をいく放送内容でした。

 

特に、農家の皆様の前で涙ながらに土下座する城島さんの姿に、こちらも泣きそうになりました。ていうか泣いた。城島さんはなかなか食えないお方で、感情も内向きに走りがちだし、*1生放送でも記者会見でも涙を見せることはなかったのに。福島の皆さんに大変にお世話になった、という言葉の意味を改めて感じました。事件以後、城島さんのプロ魂には本当に驚かされてばかりです。

 

山口達也』という存在を放送できなくなったせいで、きっと彼に言及している部分は放送ではカットされてしまうのだろうけど、コメ作りについての続編は必ず見ようと思います。農家さんたちの心配そうな表情、リーダーと同じように充血した瞳、それでもコメ作りは続けていく、という力強い言葉。ひどい裏切りや迷惑を被ったとしても、4人のTOKIOを応援してくださる姿勢に思わず涙が溢れました。TOKIOは素晴らしい出会いと貴重な財産を既に得ているし、これからに繋げてほしい。その様子をこれまでどおり見守りたいと思いました。DASHやめないでくれてありがとう。本当にありがとう。これからも応援させてください。

 

しかし、山口さんはこんなに尊いものを手放してまで、いったい何がしたかったのか。キスか。わいせつ行為か。飲酒か。考えれば考えるほど馬鹿げていると思うし、本人に早く気づいてほしいし、その為に今は治療が必要なのかもしれない。ネットで本気かネタかわからないけど「山口くんDASH島で裏TOKIOやればいいのに」って意見よく見かけるけど、私はまぼちゃんが『自分と向き合って、そのあとから本当の謹慎生活が始まる』っていったように、今その話がでるのは早いかな、と思う。それにこれまでカメラの前に出ていた人が、ADなり裏方なり自分にカメラがむかないのに地道な作業をする、ってちょっとメンタルにも負担があると思う。山口達也は器用で、農家も漁師も潜水士も大工もこなしていたけど、それはあくまでカメラの前の話で、同じパフォーマンスをカメラのない場所で求めてもうまくいかないのではないかと思うし、メンタル面の負担が半端ないのではないかと心配になる。5人そろってほしいけど、まだまだ先は長いな。まずは1日1日を一歩ずつ、それぞれの場所で歩むしかないんだろうな、と思います。

*1:会見でも山口さんの普段の飲酒に対して『敢えて言わなくてもわかるだろうと思っていた』的なことを言っていた。大事なことこそ口にしないし、本来の感情も表に出にくい人だと思っている

5歳児と3歳児を連れて茂子リサイタルへ行けるのか?

来週に控えた島茂子リサイタル。

当初行く予定はありませんでしたが、茂子さんを少しでも見たいと思い、参加を思案中です。ここで、当り障りはないがこの問題においてやや重要な、私のスペックについて記載します。

  • 都内在住3年目
  • 5歳児と3歳児同伴
  • 上京時すでに子持ちだったため、都心部の移動に慣れていない*1
  • 子どもは島茂子も城島リーダーもTOKIOも全く興味ない。というか知らない。
  • 午前中は仕事もあるので優先エリア券はたぶん無理

開始時間は17時。空腹と睡魔で子どもが暴れだす可能性は高いし、帰宅ラッシュも不安なのでお渡し会参加も難しいかもしれない。ホント一目みるだけ。どうしようかなあああああ行きたいけど人混みの程度も予測つかないし、そもそもリリイベってなんの略だ?っていう感じなので本当に悩んでいます。当たり前だが現場すら久しぶりだわ。

 

本当なら「解散しないでくれてありがとうございます!!」「4人のTOKIOも絶対必要なのでやめないで!!!」「これからも応援しています!!!!」「これからもやまぐちくんをよろしくお願いします!!!!」って茂子さんの手を握って言いたい。子ども連れてったら反応してくれたりしないかなーなどと、なんとも邪なことも考える。最後の一言が一番本音。音楽活動休止中だしこれを逃すと次いつ会えるかわからないしな…うっ考えると胸が詰まる。

 

でも行かなくて後悔するのはもう嫌なんだよ。

ぎりぎりまで検討しようと思います。

*1:居住区域からあまりでないので池袋も2回くらいしか行った事ない

不惑を超えたおじさんに対して、不変の夢を見るという呪い

 

私は茶の間ヲタクだった頃も含めて、TOKIO箱推しリセッタ至上主義のファン歴15年くらいなんですが、TOKIOについて自分の脳内以外で話す、というのが久しぶりすぎてメンバーをなんと表記していいか戸惑っています。特に事件以後、推しがメンバーとか容疑者とか呼ばれていたのを何度も見ているから余計に。不起訴だったことは理解していても、なんとなく戸惑いを覚える。そして不安になり、勝手に残念な気持ちになる。落ち込む。

 

茂くんは、茂くん、茂さん、リーダー(シゲちゃんって呼ぶ山口くんが好きでした。)

山口くんは…ぐっさん、ぐさまって呼んでた事もあるけど、いまは心境的に呼ぶとしたら山口くんかなあ。山口さんがいいのかな。山口さん。…違和感。

太一くんは太一くん。松岡くんはまぼちゃん。長瀬くんはながせ。

私は年長2人がとくに好きなので、この二人は呼び方が気分とテンションによってかわるのかも。だいたいこんな感じで脳内で呼んでいます。15年間ずっと。

 

ながせだって私よりはだいぶ年上なのに、昔からこの呼び名がずっと私の中では定番でした。だけど今回のことがあって、この認識も、アイドルの呪縛というか『変わらないと信じているからこその呪い』のようなものではないかと考えるのです。変わらないものなどないのに、変化を受容することから逃げてきたのは、私の方ではないか。変化は簡単に訪れるし事態は一歩踏み出すだけでいとも簡単に歪む。

 

『オッサンになったことなんてわかっとるわwwwそれでも彼等が好きなんじゃいwww今更短パン履いてくれなんて言ってないしいつまでも夢見てるわけじゃないwwwいまのときおじさんが好きなんだよwww』

 

って思ってたけど変化への対応が足りなかったのかもしれないな、と思います。だからいまこんな事態になって落ち込んでしまうのかも。考えてみたら、23年間も同じ関係性を売りにして世間に顔をさらし続けて夢を売る、って全く想像つかない大変な仕事だよな。いやいつまでも仲良し☆ってさすがにそこまで夢をみちゃいなかったけど、何かあったらメンバーには話してると思ってたよ…。そこにもショックをうけている。

 

4人での存続が決まり、写真が公開されています。

こんなにぐだぐだ言っていたのに、あの写真を見た瞬間なぜか、すとん、と納得できました。これからは4人は1人のために、1人は4人のためにやっていくんだなあ、と感じました。25日に山口くんが望んだ席はもうそこにはない。悲しいけど、どうしてこうなったんだ!!と思っても、それが現実だと受け止めることができました。

 

私はまた、しがない茶の間ヲタクとしてTOKIOを応援できることが悲しくも嬉しい。

覚めてしまった夢もあるけれど、もう一度夢の続きが見たい。

 

とりあえず昨日の茂子さんとミタゾノさんは最高だった。いい夢見た。最高にプロの仕事でした。

 

喪失の5段階という定義から、私の好きなTOKIOはもういない現実を考える。

喪失の5段階とは。

グリーフケアの第一人者が定義した、喪失から受容までの過程のこと

・大切な家族を亡くした人など、大きな喪失から立ち直るまでの過程の定義づけ

  1. 否認
  2. 怒り
  3. 取引
  4. 抑うつ
  5. 受容

の5段階を行ったり来たりすることで、人は徐々に喪失を受け入れていく。らしい。

詳しくは下記リンクをご参照ください。

キューブラー・ロス 喪失の5段階説 | グリーフケアカウンセリング

 

今の私に当てはまる部分があるなあ、と思いながら読みました。

事件以後『私の好きなTOKIOはもういない』と強く感じています。自分で言い聞かせるようにTwitterで呟いたり。それでもどうしても受け入れがたい自分がいました。4人での活動は決定事項なのに、受容できない自分がいます。なぜだろうと考えていた時、喪失の5段階という定義にたどり着きました。

 

  1. 否認→は????嘘やろ????まじで????
  2. 怒り→何てことしてんねん!!大馬鹿野郎!!会見も失言多いし迂闊すぎ!!
  3. 取引→とにかく出来る事はなんでもするから脱退・解散だけは勘弁してください…死ぬまでにもう一度5人のTOKIOが見たいのでその為なら何十年でも待ちますから…
  4. 抑うつ→ネットもテレビも見たくない…なにもしたくない…
  5. 受容→???????(まだ到達してない)

 

記事によると、これらの過程を進んだり戻ったりしながら、人の精神は徐々に需要の方向に向かうらしい。それには時間という薬も大きな作用を及ぼすと。ほんまかいな、と今は思いますが。

この喪失の5段階は、近しい家族が急逝した場合などに用いられる定義であり、『たかが芸能人のスキャンダルや引退でそんな大げさな…』と思われる方もいると思います。しかも、今回の騒動の根源にあるのは本人の犯罪行為です。それはおかしいと思われる方もきっといるでしょう。

それでも、私の中では騒動前までTOKIOはいつでも当たり前にそこにある希望でした。たとえテレビを見ていなくてもライブをしていなくても、15年近く応援してきた彼らの存在そのものが確かに私の希望であり支えでした。

希望は、何の前触れもなく突然ばちんと弾けて消えました。私の好きな5人のTOKIOはもうどこにもいない。時間は不可逆で、今を生きる以上誰も、事件前のTOKIOを応援することはできない。私の好きなTOKIOという存在は、正に『死にました』。

 

強制わいせつなど到底許されることではない。相手は未成年。司会者という目上の立場からの断りづらいであろう呼び出しの結果からの卑劣な行為。発覚まで後手後手に回る本人の行動。記者会見でのリカバリ不能な甘えた言動。悪いのは山口くん本人なのは大人として理解しています。

それでも今は山口達也さんの契約解除、4人のTOKIOという現実を受容できずにいます。どこかでいつか5人でバンドしてほしい。白髪になってもバンドするって言ってたのに。何事も器用にこなすTOKIOの屋台骨を表舞台で見ることは二度とない、という現実に胸が苦しくなります。

ただの茶の間ヲタでさえこんなにメンタルやられてるのに、私なんぞには想像することすらできない、メンバーの喪失感はいかばかりか。日に日にやつれる太一くんをビビットで見るたびに、何もできないながらに心配になります。

 

変えられるのは、明日と、目の前にあることだけ。

 

4人のコメントにありましたが、今そう言える彼らはやはりとても強いと思うし、見習わなくてはいけないなあ、と思います。

 

うっかりYahoo!のニュースを開いて、勝手にダメージを受けてしまったので、今日も仕事になりませんでした…せめてこれを書いて家だけは片づけなくては…。

いろいろ怖くてテレビやネットができないガチオタの話

結末は契約解除でした。

 

正直もう少し時間がたってからの結論かと思っていました。無期限謹慎でひたすら復帰を待ち望む日々が苦しいのか、4人の再スタートの応援に集中できるのでこれでよかったのか。いまはまだわかりません。でも解散ではない。これが今回のベターな結果であるとファンは納得するしかない。

 

この2週間、twitterやインターネットから離れられなくなりました。時間があってもなくても検索してしまう。私が知らない間に彼らが解散してしまうのでは?脱退してしまうのでは?会見が開かれて新しい情報が発表されるのでは?不安で仕方なくて、同じキーワードでずっと検索をかけている自分がいました。あとは、自分と同じ答えの人を探したり。同意してくれる人が欲しかったんでしょうね。主に「今はひたすら反省すべき時だけど、きっといつかは復帰できるからがんばれ!」というような内容を探していたように思います。

 

ファン以外の世論はおおむね厳しい反応です。特にネット上では。ヤ〇コメとか記事を読んでるとどうしても目に入ってしまって、厳しいことや被害者への中傷が書かれていて、とても落ち込み不安な気持ちになりました。週刊誌の記事もあることだかないことだかわからないけどたくさん上がってくる。ついつい気になって読んでしまう。落ち込む。もう一生彼らが揃う場面はないと現実を思い知って、ショックを受ける。近年はDASHやZIPをぼーっと見てる茶の間ファンだったはずなのに。当たり前にそこにいるはずだった彼らが、何の前触れもなくぶつりと消滅したことがまだ受け入れられません。

 

なので、Twitterのアプリを削除しました。際限なく検索してしまうから。記事やニュースを見たくないのでYahoo!をホーム画面にするのもやめてGoogleの検索画面にしました。ワイドショーをつけるのもやめました。教育テレビ万歳。子供も喜んでみてます。彼らに関する確実な情報は、平日はビビットがあるし土曜はニュースリーダーがある。帯情報番組をメンバーが持っているってすげえな、と改めて思いました。

 

あらゆる日常でのやることがおろそかになっているので、契約解除と一応現状での結果がすっぱり出てしまったし、私も変えられる明日を見なくては、とわかっちゃいるのですが。もうしばらくかかるかも。本当は会見を見て思ったことも文章にして昇華したいのですが、また今度。

天国の島を聞きながら

天国の島とは、2011年度吹奏楽コンクールの課題曲として発表された、DASH島のテーマソングとしてもお馴染みの曲です。冒頭を聞いたことがなくても、一番盛り上がる中盤部分を聞けば、きっと日曜夜19時を思い浮かべることができます。

 

事件後、TOKIOの曲が怖くて聞けなくなりました。

ここ数年は茶の間ヲタクとして暮らしており、HEART以後は新曲をテレビで追いかける程度でしかTOKIOの音楽を追っていませんでした。それでも、移籍後は長瀬中心に自作曲を発表し、メンバーが同じ方向を向いて音楽の仕事に向き合っているんだろうなあ、とは感じていました。私が最もジャニヲタとして濃い時間を過ごしていたのは、ちょうど10周年前後で、そこから20周年までの10年は、紆余曲折、悪く言えば迷走していた時期もあったように感じたので(コラボが増える、音楽性の変化、カバーをしてみる…などなど)、安定したTOKIOの音楽活動を喜んでいました。移籍も多く経験しましたが、これが彼らの「今やりたい音楽」の形なんだろうな、と思っていました。

 

中でも山口くんの歌が、好きでした。

 

少年倶楽部プレミアムでの平家派での歌唱、シングルで時々メインとして歌うフレーズ、アルバムやカップリング曲でリードをとった時の歌。外見に似合わず(!)高く甘い誰よりもアイドルにふさわしい歌声。TOKIOの曲は長瀬の歌で聞くのが最高ですが、初期からみていても、第二のボーカルは間違いなく山口くんでした。私は茂くんとぐっさんのファンなので、二人が一緒に歌うのを聞くのも大好きでした。

 

2日の会見にて言及があったとおり、今後の音楽活動は全くの白紙です。TOKIOのことは二の次、三の次。まぼちゃんの言った通りだと思っています。長瀬が「彼の音が欠けるというのは、そういうこと(TOKIOとして活動できない)」という言葉が胸に刺さると同時に、本当に少しだけ、少しだけ嬉しかった。山口くんがいないと、5人ではないと、それはTOKIOではないと。それはつまり、今後TOKIOの音楽が一生更新されない可能性も含まれています。

 

本当に本当にショックでした。ビビットで過去のライブ映像が流れるたびにテレビを消したくなった。実際に目を背けていました。あんなに楽しそうにきらきらと音楽をしている彼らがいるのに。その環境を自らぶちこわした彼が憎い。寂しい。つらい。

 

報道を見ているだけで、これだけの感情の渦に巻き込まれます。嬉しい、安心した、悲しい、寂しい、憎らしい、つらい。今は『この曲を作った、歌った彼らはもういない』というまだ現実を受け入れられず、TOKIOの音楽が怖くて聞けません。

 

タイトルの話に戻ります。

いま、天国の島を聞いています。学生時代吹奏楽部に所属していたことがあり、演奏したことはありませんがとても好きな吹奏楽曲です。疲れてやる気がでなくて、そんな自分に活を入れたいときによく聞いています。メロディーラインとして厚みのある中音楽器が多用され、低音楽器の迫力も存分に感じることができる曲です。もちろんトランペットなど派手な高音楽器の見せ場も存在しますが、この楽曲は普段縁の下の力持ちとして目立つことの少ない、中低音楽器の魅力が存分に発揮されている曲だと思います。地道にこつこつ作業を組み立てて大きな島を開拓する、企画のテーマにぴったりな曲です。

 

重厚で、迫力があって、低音の見せ場が多くて、かっこよくて。

まるで、山口くんのような楽曲だと思っていました。

 

よし頑張る!!!日常に戻らなくては!!!と思って天国の島を聞いています。でもこの曲を聴きながらDASHのこと、TOKIOのことを思い出すとうっ、と胸が詰まる自分もいます。こんな状態でTOKIOの曲を聞いた日には、たぶんまた泣き出すでしょう笑

 

DASHは現時点で4人での継続が決まったと聞いています。DASH島も困難はあれどもしばらくは続くでしょう。4人にはぜひとも開拓を完遂してほしい。そういう環境を残してほしい。テーマによっては長期で素材を確保している企画だし、山口くんはたくさんロケに参加していただろうから、お蔵入り映像もたくさんでるかもしれない。でも、DASHだけはずっとずっと続いてほしいと思っています。

 

変わらないものなんてないと、知ったはずなのに、そう願ってしまいます。

思うこと

もはや何度目かわからないですが、ブログを立ち上げます。

 

ジャニヲタ歴20年弱、Jフレ箱推し。

2TOP至上主義。平家派はレジェンド。

彼らを茶の間から応援し、いつもテレビをつければそこにいるのが当たり前でした。

遠い過去にはファンサイトを運営していたこともあります。

 

1週間前、自担が書類送検されました。

ありえない。まじかよ。レギュラーどうなんの。

その日の朝の生放送は、いつもの日常の一コマとして流し見していました。

まさかあの放送の次に見る彼の姿が、あの会見の映像になるなんて

本当に思ってもみませんでした。

 

事件の関係者被害者の方を、非難するつもりは全くありません。

大変な事件に巻き込まれた、ご心労ご心痛はかりしれません。

事件はお酒も被害者も悪くなく、厳しい処分は当たり前のことと理解しています。

 

それでも、一ファンとして同じ思考がぐるぐると回ります。

解散、活動休止、ツイッターで何度も検索しました。

検索しても、答えが出てこないのは当たり前です。

2日の会見で、ご本人たちもまだ答えがでていない、と仰ってました。

気分が悪くなりました。検索依存症になりそうで。でも止められない。

 

これまで確かにそこにいたはずなのに。

夢から覚めたように、私の好きな彼らは一瞬ではじけて消えたように感じました。

20年弱、幻を見せられていたのではないか。

私の好きな彼らは、もうどこにもいない、と感じました。

当たり前にそこにいるからといって、最近はぼんやりとしか追ってなかったことを

とても悔やみました。

 

身近に、この話題を真剣に論じてくれる人はいません。

なので、精神安定のために、誰かに思いを聞いてほしくて、

近年は長続きしたことのないブログを、気持ちのごみ箱として作りました。

 

昔のように、集中してパソコンやテレビの前に座って、

彼らをだけを追って一喜一憂することは、今の私にはできません。

ほかに優先すべき事項が、日常が、20数年経ち大人になることで増えました。

それでも、こうして思いのたけを吐き出すことで、

謹慎期間を、ともすれば引退や脱退を、4人の活動を

受容していけるのではないかと信じています。

 

私にとって、彼らはそこにいるのが当たり前で。

日曜日にテレビをつければ、常に何かにチャレンジする彼らがいました。

テレビをつけなくても、その活躍はニュースになり耳に届きました。

ずっとずっと5人でいると、彼らに限って脱退解散はないと思っていました。

 

変わらないものなどない。

そのことを今回彼らは教えてくれました。

まだ受容はできていません。